2023年振り返り(遅刻)

オタクに触発されて23時30分過ぎから2023年を振り返っていたら新年になってしまっていたのですが(2024初発動)、去年は今までやってきた事でも新しい出会いでもとても充実した一年になったのでせっかくだしネットの海に放流しようと思います。

内田彩さんについて

応援活動を始めて今年でついに10年目らしいです。びっくり。

色々と良い事はありましたが印象深いのはやはり4年弱ぶりの声出しライブが帰ってきた事でしょうか。8月のライブは2018年ごろにこの現場に感じていた熱気を思い返せるような内容で既に大満足だったのですが、まさかの11月に9周年記念のライブが追加で決定。ファン投票で決まったセトリは今までの活動を振り返るものになっていて、ここまで応援していて良かったな〜と思える内容でした。

このタイミングでリリースされたアルバムのリード曲「まるで元気」がまた良いんですよね。アップルミント、Blooming!、SUMILE SMILEの系譜の曲調で、あの頃から歳を取ったオタク側の物語のような歌詞になっていて、それを内田さんが自分の事のように歌って下さっているのが本当に良い。。。つべのリンク貼っとくので皆さん聴いてください!!

https://youtu.be/xA4C8y83Fog?si=mzBGOr2RE1jkYIRL

接近イベントが抽選から先着順になり、沢山話せる機会ができたのも良かったです。今まで手紙で一方的に伝える事が多かった作品やイベントの話を直接アウトプットしてその場で反応を貰えるのがとても嬉しかった。先着で機会が限れている時は逆に(?)中身のない雑談をする事が多かったので(それも今回も沢山しましたが)、こういう機会は大事にしたいな〜と改めて思いました。

蓮ノ空について

自分的2023年を語る上で欠かせないのはやはりこのコンテンツとの出会いでしょう。

去年ぐらいから現代のラブライブと再び向き合うことになった訳ですが、最初に発表された時は正直「ラブライブでV?うーん...」という感じでした。

そんな中1stアルバムが発売され、まあ一回ぐらいは...と思いサブスクで聴いたその場で衝撃を受け、アルバムを2枚買い豊洲のリリースイベントに参加しました。遠い昔のようですがこれまだ8ヶ月前なんですね。

そこからアプリがリリースされ、活動記録の伝統的なラブライブながらも丁寧なストーリーに魅了され、曲も配信ライブもリアルライブも常にこちらの期待を上回り続いているうちに気が付いたら一年を走り抜けてました。

多くのオタクがこのコンテンツの魅了を語ってくれているので今更自分がアウトプットする事はあまり無いのですが、自分が魅了されている理由を2つ上げるとしたら

ラブライブ!の世界に、気が付いたら自分が入り込んでいる感覚。そう感じさせてくれる数々のギミックは見事としか言いようが無い。よく言われるリアルタイム性ってこれを実現するための一要素なんだと自分は思っています

・キャラクター、キャスト、運営、オタク全てから感じる圧倒的な熱量。特に1stツアー愛知以降のこのコンテンツの1ヶ月の爆発力には驚くばかり

なのかなと思います。

おわりに

2024年はまずは久々のμ'sのイベントが楽しみですね。(内田彩さんに倣い"復活"という表現は使わない)未だに実感が湧かないですが当日まで毎日ススメ→トゥモロウSTART:DASH!!を聴くイメトレをして過ごそうと思います。

2023年に負けないくらい良い年にしたいと思います!

ラブライブ!フェス 感想

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内田彩さんのLINEブログより。令和2年にこれが見れたのがもう・・・

■はじめに

 こんにちは。すとーんです。
 オタクイベントの感想でちゃんとまとめて文章書くのは初めてです。令和2年の目標にしていきたいですね。
 というわけで早速、1/18,19と2日間参加したラブライブ!フェスの感想を色々書いていこうと思います。と言いつつ8割方は自分語りの上にめちゃくちゃ長いですが、暇な方は読んでいただけると嬉しいです。
 あと一部ネガティブな話も含まれてるので、苦手な人は不快に感じたらその場でブラウザバック推奨です。

 

■μ'sとの出会い〜FINALまで

 僕が初めてラブライブ!に出会ったのはアニメ一期でした。初めからリアタイしていた訳ではなく、確か友人の家でにこ襲来の回〜9人のぼらららの回あたりを観たのが初めてだと記憶しています。
面白い作品だな〜と思って後から1話から見返したのですが、3話の無観客のシーンでは衝撃を受けましたね。アニメ一期後すぐスクフェスが始まったこともあり、あっという間にラブライブ!の、μ'sの世界にのめり込んで行きました。
 当時僕は大学生でしたが、特に目標もなくダラダラと毎日を過ごしてました(今思うとそうでした)。そんな中μ'sの9人が一つの目標に向かって、アニメだったり、楽曲の中で輝いている姿は衝撃的でした。所属していた大学のサークルで人間関係とかに悩んでた時も、俺達もμ'sみたいになりたいって本気で思って乗り越えてきたものです。
 3次元のμ'sにハマったのはもう少し後の話で、大学の友人が4thライブに行った後口を揃えてあればヤバイ!と言っていて、そんなにか〜と思いつつ2期1巻のシリアルを一枚だけ応募したらまさかの当選。過去の円盤を揃え、声優コンテンツも少しずつチェックするようになり、そして迎えたμ's5thライブはまさに僕の人生を変えた日になりました。もちろんパフォーマンスに驚いたのもありますが、アニメのμ'sと三次元のμ'sの、夢に向かって進む姿が重なり、同時に彼女達の姿が僕にとっての夢、憧れになりました。
 そこから一年はまさに夢となった18人、とりわけ5thライブで一目惚れしてしまった(笑)内田彩さんを追いかける日々になりました。本当に楽しい一年間でした。丁度就活していた時期なのですが自分の価値観に与えた影響も大きいです。あの頃のμ'sは、内田さんは僕にとってなりたい大人そのものでした。

 そんな中決まったFINALライブ。2日目の日程に僕は目を疑いました。4/1...そう、入社式の日ですね。初日が終わった後連番者に「明日も俺を行かせてくれよ!」と泣き叫んだのは今でも覚えてます。
 今思うと絶対2日目も現地に行くべきだった、以外の感想が無いのですが、その時の僕の答えは行かない事でした。後から内田さんの喉の事も知り、翌日のディレイも見届けましたが、現地で見れなかったのはμ'sのオタクとしても内田さんのオタクとしても長らく引きずってました。2020/1/18,19までは。

 

ラブライブ!フェスを迎えるにあたって
 FINAL以降も僕は変わらず内田彩さんのオタクをやってました。その後彼女に南ことりの幻影を観ることは、わりと早い段階で無くなっていたと思います。そもそもμ'sやってる時以外もそういう目線で観てる人の事を(当時は)嫌いでしたしね。
 でも2018年のキャラソンライブでことりの曲を沢山やってくれた時は素直に嬉しかったし、まだ自分はこんなに南ことり役の内田彩さんの事が好きだったんだなあと気付かされたんですよね。そんな中決まったラブライブ!フェス。絶対現地に行くぞと思い、最速先行でチケットを手にしました。
 手にしたのですが、実際フェスが近づくにつれて、どんどん自分がこのイベントに対してネガティブな方向に行っちゃったんですよね。曲数とかに対する期待の低さもそうでしたが、大きかったネガティブな気持ちは次の通りです。

 

①自分はまだμ'sのファンなのか?
 正直なところ、μ'sが終わってからの今の他の8人に興味が持てる自信がありませんでした。内田さんとμ'sの面々が共演してるところは大体観たり聴いたりして、懐かしさや嬉しさはありましたがあくまで組み合わせがあってこそ。
 キャスト、という意味でもそうですし、現行のスクフェスやアケフェス、スクスタなどのコンテンツも追えてはいなかった。
 一緒に内田さんを追ってる知り合いにはがっつりアケフェスやスクスタやってる人もいるし、フォロワーさんには今でもμ's9人のイベント行ってる人もいる。一方で僕は勝手にμ'sには区切りを付けてる。曲も今でも好きなはずなんだけど積極的に聞こうとはならなくて。。。だからフェスには、「南ことり役の内田彩さん」をみるために行くぐらいの気持ちだったんですよね。そこが今でも好きなのだけは間違いなかったので。
 ...といいつつフェスの直前に曲を久々に聞き漁ってたら、やっぱりμ's好きだな〜となってたのですが。どんどん自分が分からなくなってましたね。

 

②他グループの存在
 μ's以外の2グループに関してはそもそもファンだった事がない。一応サンシャインは映画まで観てアニサマなどで何度か中の人のパフォーマンスも見てますが好きになる事は無かった。
 まあ、フェスの2/3は無理に楽しもうとはせず、観たいところだけ集中しようかな、ぐらいに思ってました。

 ともかくそんな感じなので、このイベントを楽しめるのかは不安でしかありませんでした。

 

■そこにはμ'sがいた
 そして迎えたフェス当日。開演前のμ'sの歴代シングルのBGM。この時はまだ斜に構えてたのでオタクコール頑張ってるなあ〜ってなってたんですけど、やっぱり好きな曲達なので既に感情が爆発しそうになってました。本当に現世にμ'sが帰ってくるのか...と。


 イベント開始から2時間以上経ってやってきたμ'sの出番。はじまりの朝だけで泣きそうになってる自分に驚いたし、ぼらららの9人のシルエットが見えた瞬間、3年9か月抑え込んでいた気持ちが爆発しちゃいましたね。μ'sの9人が、見れた事が本当に嬉しくて。でも不思議とこの時は涙が出なくて、珍しくペンライトは持ってて手放さなかったんですけどいつも通り多動しちゃいました(笑)それほどまでにまた9人の、18人の曲が聞けたのが、歌って踊ってる姿が見れたのが楽しかったんでしょうね。
 久保ユリカさんのコーレスで慌ててペンライトを緑に変えながら、ああ、俺は今でも"μ's"の事が好きなんだなあと痛感しました。9人が集まって、μ'sやってる姿を見るだけで心を揺さぶられるし、尊くてしょうがなかった。イベンターやっててこんな感情になるのは凄く久しぶりでしたね。実際のところ2日間、自分でも驚くぐらい他の8人の事を、あるいは9人を俯瞰して観てました。曲の最後のポーズとか、キャスト同士の曲中の絡みとか、μ'sが帰ってきたなー好きだなあーって気持ちでいっぱいになっちゃいました。細かいところまで上げてくとキリがないけどもっと話したいので誰か飲みに呼んでください(笑)
 パフォーマンスも全盛期には遠く及ばないとは思いますが、ブランクもあって歳も重ねた中であそこまでやってくれたのが嬉しかったです。僕たちが呼んだ声に、μ'sはちゃんと答えてくれたんだな〜って。新田さんがFINALで言ってた(よね?)、私たちはずっとμ'sですの意味をようやく理解できた気がします。あの日現地に行けなかったのもあって、続きの物語を見れて本当に良かったです。


 今度はファンミ復活して欲しいなあ。あなたの街でファンミーティング2020開催はまだですか?

 

■そしてやっぱり、南ことり役の内田彩さんのオタクだった
 この日の内田さんは、本当に南ことりそのものだったと思います。ディレイのLV行って改めて思ったんですけど、シルエットも仕草も声も完璧に南ことりでした。μ'sの出番の間、内田彩さんをというより南ことりさんを応援している気分でした。そういうところが内田彩さんの好きなところなんですけど、でもそうじゃなかった、南ことりやってる内田彩さんが最高に好きだなあとなった瞬間も何箇所かあります。


 一番にそれを感じたのは最初のコーレスですね。ディレイで見て円盤でも一度だけ見たFINAL2日目の事がどうしても頭に残っていたので、100%のことりの声で、ことりのおやつにしちゃうぞ!を聴けたときは涙が止まりませんでした。本当に良かったねの気持ちでいっぱいになってしまって、、、と同時に、あの日を見届けられなかった後悔の気持ちがスッと消えていきました。
 あとはSTART:DASH!!は2018年の内田彩さんのキャラソンライブを思い出しましたね。僕の現場オタク人生で一番幸せだった日に一番印象に残ってるこの曲を、今度はラブライブ!の現場でまた聴けたのは感無量でした。特に初日は目の前でラスサビの踊りやってくれたんですよね。キャラソンライブの事を思い出したせいか、今日という日まで内田彩さんのファン続けてきたおかげでまたμ'sに会えたんだなあとか考えちゃって、ありがとう...となってしまい涙が止まりませんでした。こいついっつも泣いてんな


 他にも相変わらず誰よりもお辞儀が深いところとか、全身でぴょんぴょん跳ねながら楽しさを表現されてるところとか、掛け声とかもいちいちことりだったり、良かったところは書き足りないんですけど、この人を今日まで応援できて幸せだなって心から思いました。2日目の僕今でウィンクされたのそれは勘違いですよ!って周りのオタクにゲラゲラされまくったけど、こんな日だし勘違いじゃないといいなあ。

 

■μ's以外のグループについて
 フェスの感想、のブログなので他のグループについて感じた事も書いとこうかな。
 今回のフェスで僕が好きなのはμ'sであり、μ'sで南ことりやってる内田さんである事を実感したし、それが今の僕の中での答えなので、多くを語る気はないです。終わってからも思い返すのはμ'sの事ばかりで。。。でも今自分が何を好きなのかをちゃんと認識できたのは悪いことではないんじゃないかなって思ってます。オタクやっててこういう事って意外とないですもんね。

 ただその一方で、彼女らが僕と同じ、ラブライブ!が好きな仲間である事はよーくわかりました。特に2日目の伊波さんのWBNWの後のMCは全てがやば過ぎた。所謂原理と呼ばれる人でも、あそこで何も感じなかった人はそうそういないんじゃないかなって思います。
 今後も少なくとも円盤何枚も買って現地に行くようなことは絶対無いし、何様だよって感じですが、今後もラブライブ の看板に負けないように頑張って欲しいし、今彼女たちを好きな人は見届けてあげて欲しいですね。
 あとやっぱりラブライブ!は曲が良い。Aqoursの2期主題歌とか虹の2曲目の全員曲聴いて改めて思いました。曲聴いてて楽しいかどうかってライブで一番大事ですよね。
 合同でやる意味を感じなかったみたいな感想をチラホラ見かけたけど、僕にそう思わせてくれただけでもシリーズ跨いでイベントをやる意味はあったんじゃないかなあって思います。あと俺もまえだかおりちゃんの頭撫でた過ぎ

 

■まとめ
 MCで伊波さんも言ってた通り、会場に好きが溢れる素晴らしいイベントだったと思います。僕にとっても、μ'sが今でも大好きな事を再認識できたし、内田彩さんの好きなところも改めて沢山感じられた。FINAL2日目の呪縛からもようやく逃れられたのも良かったです。もう二度とμ'sが9人で歌う事はないかもなのに、不思議と寂しさを感じないのも嬉しいです。
 自分が今好きなものは何なのか向き合えた2日間、今後のオタク人生でもこの間に感じた気持ちを大事にしたいですね。

 感じた事を素直に書きまくってクソ長くなってしまったので、内田彩さんの5周年ライブ終わったらもう少し布教する気がある記事を書こうと思います笑

 

 最後になりますが、またμ'sに会えるその日まで、、、μ'sic forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪